Belzona 5851 (HAバリア)
高温面との接触で硬化し、金属を保温材下腐食(CUI)から保護する、無溶剤、単液型のエポキシコーティング材です。 Belzona 5851 (HAバリア) はハケで容易に塗布でき、計量、混合は一切不要です。
この熱活性材は高温面 (70~150°C / 158~302°F) に直接、ほとんど表面調整無く塗布できますので、生産の運転休止時間を回避できます。 硬化後は優れた防食を発揮します。 熱活性エポキシ補修用複合材のBelzona 1251 (HA-Barrier) もあり、孔食の充填や機器の接着などにお使いいただけます。
主要な特徴
- 運転中の機器に高温でも最小の表面調整で現場塗布
- パッケージ1つで、計量、混合は不要
- 無溶剤で高温作業不要のため健康と安全リスクを軽減
- 急速硬化型で、最小の時間で機器を再断熱
- 優れた防食
- 多岐にわたる化学薬品・化学物質に対する良好な耐薬品性
- ステンレス鋼、炭素鋼、アルミ、青銅、銅など、手作業で準備した金属にも優れた接着性
- 最高温度150°C (302°F) で乾燥した条件下でも熱的に安定
Belzona 5851 (STバリア) の施工例
- 保温材下腐食(CUI)の防止
- 高温の配管とプロセス機器への長期防食
- 高温運転プロセス容器への運転中の現場での外部コーティングで生産運転休止時間を回避
* どの製品も地域での制限によります。 詳細はお近くの代理店にお問い合わせください。
詳細情報:
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